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Flickrから世界の人々が撮影した写真をスライドショーで紹介。
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今回のスライドショーは「Star Trails」というグループから。
カメラのシャッターを開きっぱなしにすることで、星の軌跡を捉えています。
かつて、不動の大地の上を太陽や月や星が移動する「天動説」が信じられていましたが、こういう写真を見ていると星が地球を中心に回っているような気になりますね。
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「小さい秋見つけた」という童謡がありますが、歌の中で見つかる「小さい秋」として赤くなった「はぜの葉」があげられています。秋になると緑の葉が赤や黄色に染まっていくわけですが、これは光合成を行う葉緑体の中のクロロフィルが寒くなるとなくなってしまうためです。つまり、紅葉は植物本来の色とも言えます。
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月の色は何色でしょう? 自分が絵を描くとしたら白みの強いグレーや黄色を選ぶでしょう。しかし、時には赤い月を見ることができます。「月探査情報ステーション」のQ&Aによれば月が赤く見える理由は

?月が出たばかり、あるいは月が沈む直前で、地面に近いところに月がある場合。

?大気中にちりや水蒸気などがある場合。

という2つが考えられるそうです。「赤い月」と聞くと不吉な印象を持ってしまいがちですが、スライドショーで見るとなかなか美しいものですね。
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南米ボリビアにあるウユニ塩湖は、面積12,000km²という巨大な湖。秋田県と同じくらいの大きさです。塩湖という通り塩分を多く含んだ湖で、地元では塩の製造を行っています。巨大な湖のため、中央に立つと視界すべてが湖になり、静かな水面には空が映し出されます。鏡の上に立ったような、空の真ん中に立ったような不思議な光景が広がります。塩の製造を行っている場所では、まるで雪が降ったかのように地面が真っ白に染まります。

スライドショーでは、その神秘的な映像を見ることができます。
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建物が少なく、地形の起伏が少ないところでは、地面と空との境界線が見えます。それが地平線。海や湖などでは水平線と呼ばれます。地面と空との境目ということは、言って見れば地球の輪郭を見ていることになります。地球は丸いけど、人間はあまりに小さいのでその球面を感じられません。しかし、境界線が見えるということは、地面の続きが見えないこと。つまり、球面の頂点が見えているのです。

ちなみに、こちらのサイトによると「地平線までの距離」は約4.5kmだそうです。2通りの方法で同じ答え。説得力がありますね。



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