世界がクリスマスに飾るジンジャーブレッドハウス

クリスマスの飾りと言えば、クリスマスツリーとリース、最近では家を電飾でデコレーションしたりします。しかし、外国ではもう１つ主役級の飾りがあります。それがジンジャーブレッド。生姜を練りこんだクッキーに、溶いた砂糖で絵を描いたりします。人形型のクッキーが有名ですね。家族でデコレーションを楽しみながらつくり、ツリーのそばに飾って見て楽しみ、最後は食べて楽しみます。今回のスライドショーはそんなジンジャーブレッドで作ったお菓子の家です。子供の頃に読んだ童話を思い出しますね。

世界の手作り指輪たち

気に入ったアクセサリーにめぐり合えないなら、自分で作ってしまえばよい。世界が挑んだ手作りの指輪です。ビーズアクセサリーとシルバーアクセサリーが多いようですね。銀粘土の登場でシルバーアクセサリーもずいぶん簡単に作れるようになりました。粘土なので自由に形を作ることができます。専用の窯がなくても家庭のキッチンコンロで作れるのが魅力的です。世界の手作り指輪を見ると、奇抜なデザインが多いですね。指２本を通す連結リングややたらと飾りが大きいものなど個性が光っています。

世界の楽しいクリスマスケーキ

クリスマスと言えばプレゼントが何よりも嬉しいのですが、イブの夜に食べるクリスマスケーキも格別の楽しさがあります。物語やメッセージが盛り込まれるからでしょうか。子供の頃は砂糖菓子のサンタを食べる権利を獲得できるかどうかが重大な問題でした。クリスマスケーキを日本に定着させたのは不二家だそうです。綺麗なケーキを買ってくるのも良いですが、自分で作るのもまた楽しいものです。レシピサイト「クックパッド」にもクリスマスケーキのレシピがたくさん載っています。

世界の手作りクリスマスカード2007

日本ではお正月に年賀状を贈りますが、アメリカなどキリスト教圏では年末になるとクリスマスカードを贈りあいます。クリスマスは日本でも定着しましたが、クリスマスカードの文化がいまいち浸透しないのは、クリスマスの１週間後にはお正月があるので、クリスマスシーズンには年賀状を書いているせいかもしれません。しかし、年賀状は量が多くて「今年もよろしく」などメッセージも簡単になりがちです。親しい人にはクリスマスカードを贈ってみると面白いかもしれません。「サンタの国〜クリスマスカード〜」には、クリスマスカードに使える可愛いイラスト素材がたくさんそろっています。

世界中で撮られた「サンタさんと一緒」写真

クリスマスの主役と言えばサンタクロース。赤い服、白いヒゲ、大きなお腹と大きな袋を持った幸せの使者です。聖ニコラウスという人が貧しい家に金貨を投げ込んだことがサンタクロースの由来だと言われています。セント・ニコラウスがなまってサンタクロースになったということです。

ところで、年に一度「世界サンタクロース会議」が開かれていることをご存知でしょうか？　グリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロースが世界中から集まり、情報交換するようです。そして、日本にも公認サンタクロースがいます。マン盆栽などで有名な「パラダイス山元」がグリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロースの１人なのです。サンタクロースサイトではサンタクロース会議の様子などを見ることができます。