世界の読書好きの本棚

みなさんの部屋に本棚はありますか？　小さな本棚に選び抜いた本だけを入れる人もいれば、壁一面の大きな本棚に隙間無くビッシリと本を詰め込んでいる人もいるでしょう。

家具屋さんで売っているような本棚って、飾りとしては立派だけど、読書家には不評だったりします。横板の数が少なくて１段当たりの高さが不自然だったり、奥行きが深すぎて本を前後２列に置くはめになったり。そんな本棚に不満を感じて「理想の本棚」を自作したのが漫画家の喜国雅彦さんです。「本棚探偵の凄い本棚」という記事でその写真を見ることができます。大量の本を収納することを考えると、喜国式本棚が一番。し自作に自信がない人は、通信販売だと使い勝手の良い本棚があったりします。

世界の鞄の中身

あなたの鞄には何が入っていますか？

仕事の鞄なら手帳や書類、ノートパソコンなどでしょうか。プライベートなら本やデジカメなんかも入っているでしょうか。女性はちょっとしたお菓子も持っていそうですね。ほぼ日刊イトイ新聞のアンケート結果では、財布や携帯電話が上位にきたようです。鞄の中身を整理する「カバンの中身」という商品もあるそうです。

世界のみんなの鞄の中身をみると、ｉＰｏｄの所有率が高いですね。ニンテンドーＤＳやＰＳＰなどの携帯ゲーム機も目に付きます。ペットボトルを持ち歩く人は、キャップに要注意。中で開いたら大変なことになります。

世界で飲まれる瓶ビール

日本のビールメーカー５社によるビール酒造組合のビール出荷量推移を見ると、５社合計の出荷量のピークは１９９４年で、それ以降は急速に減少しています。２００６年の出荷量はピーク時の半分以下になっています。ビール出荷量と消費量は必ずしも一致しませんが、ほぼ近い形で推移しているでしょう。バブル崩壊と酒税法がビール業界を追い詰めていることが分かります。

日本ではすっかり発泡酒の缶が主流になっていますが、世界中ではビールの小瓶が人気のようです。

世界が楽しむアイスクリーム

日本アイスクリーム協会の統計資料によれば、アイスクリームの年間生産量１位はアメリカ。もちろん輸出量も多いのでしょうが、国内消費も多そうですね。アメリカのドラマを見ていると大きなカップアイスから直接食べている姿がよく出てきます。冷凍庫に常備してあるのでしょう。２位は人口の多い中国。そして３位はなんと日本です。大きなカップ（通称バケツアイス？）を買っている家は少ないでしょうが、６本入りや１０本入りの手軽に食べられるタイプは結構売れていそうですね。

日本アイスクリーム協会のＨＰには家庭でできるアイスの作り方も載っています。

世界が見た金閣寺

世界遺産にも登録された「金閣寺」ですが、金閣寺と呼んでいる建物は「鹿苑寺」というお寺にある舎利殿で、金閣寺は通称なのだそうです。1950年に放火で炎上し、現在の金閣寺は1955年に再建されたもの。

黄金色に輝く建物そのものも美しいのですが、周囲の深い緑と静かな湖面がその美しさを引き立てています。緑に白が加わった冬の金閣寺も格別です。

金閣寺のホームページではwebカメラで「今の金閣寺」をみることができます。