世界の素敵なクリスマスツリー

子供の頃はケーキを食べられてプレゼントをもらえる日。大人になれば大事な人と過ごすロマンティックな日。家庭を持ち、子供に恵まれれば、子供の飛び切りの笑顔を楽しめる日。日本人にとってもクリスマスは大事な１日です。Wikipediaの「クリスマスツリー」を見ると、日本で初めてクリスマスツリーが飾られたのは１８６０年だそうです。始めは日本に駐在する外国人が飾っていましたが、いつしか日本人の間にも浸透していきました。

クリスマスグッズのみを扱う中城産業のＨＰではツリーのキレイな設置方法や、飾りつけについての解説があります。

世界がサクサク楽しむクッキー

クッキーとビスケットの違いは何でしょう？　答えは、「ありません」です。

全国ビスケット協会のホームページによるとイギリスではビスケット、アメリカではクッキーと呼んでいるが同一のものを指しているそうです。しかし、全国ビスケット協会では「糖分や脂肪分の合計が40％以上含まれていて、手作り風の外観をもつものを、クッキーと呼んでもよいという決まり」があるそうです。

クッキーをお家で作るときは、なんといっても型抜き作業が一番楽しいですね。ＣＯＯＫＰＡＤにはたくさんのレシピやレポートが載っています。リンゴのやわらかクッキーなんて食べてみたいですね。

世界の誰かが落とした片方の手袋

そろそろ雪の知らせが聞こえてきそうなこのごろ、通勤や通学には軽いコートと手袋が欠かせません。でも、ちょっと暖かければ手袋は脱いでしまいます。２つまとめてポケットやバッグに入れたつもりが、片方だけ落としてしまった。そんな感じの、「片方の手袋」を集めたのが今回のスライドショーです。どの手袋もどことなく寂しげですね。

日本手袋工業組合のＨＰによれば、日本の手袋の９割は、香川県の東かがわ市周辺で生産されているそうです。香川県といえば讃岐うどんのイメージしかありませんでしたが、代表産業のひとつが手袋とは驚きです。

世界が秋を感じた「１枚の葉」

「小さい秋見つけた」という童謡がありますが、歌の中で見つかる「小さい秋」として赤くなった「はぜの葉」があげられています。秋になると緑の葉が赤や黄色に染まっていくわけですが、これは光合成を行う葉緑体の中のクロロフィルが寒くなるとなくなってしまうためです。つまり、紅葉は植物本来の色とも言えます。

世界が見つめる赤い月

月の色は何色でしょう？　自分が絵を描くとしたら白みの強いグレーや黄色を選ぶでしょう。しかし、時には赤い月を見ることができます。「月探査情報ステーション」のQ&Aによれば月が赤く見える理由は

?月が出たばかり、あるいは月が沈む直前で、地面に近いところに月がある場合。

?大気中にちりや水蒸気などがある場合。

という２つが考えられるそうです。「赤い月」と聞くと不吉な印象を持ってしまいがちですが、スライドショーで見るとなかなか美しいものですね。