世界の誕生日、ちょっと昔はこんな感じ

「８０年代とか、それ以前の誕生日ケーキの写真持ってる？」―そんな趣旨のグループがフリッカーにありました。覗いてみると結構面白かったので紹介。

ケーキはシンプルなものが多いですね。どれも手作りっぽい感じです。お誕生日会の写真ではみんなオシャレして、かしこまって写真に納まっています。モノクロだったり、色あせていたり、ちょっと破けていたり…写真そのものも歴史を感じさせます。古い写真には独特の味わいがありますね。

ちなみに、デイリーポータルＺ「昭和の写真を撮る」では古い写真に見える写真の撮り方を研究しています。

世界が注目した巨大人形劇「サルタンの象」

ロンドンで行われた巨大人形劇「サルタンの象」をご存知でしょうか。常識をはるかに超えた巨大な人形を操る人形劇です。舞台はロンドンの街。クレーンで吊るし、何十人もの人が人形を操ります。スライドショーの中にワイヤーで潰れたような車が出てきますが、事故が起きたわけではなく裁縫好きの少女が道路に縫い付けた車です。本物の車が小道具になっているのです。

「サルタンの象」の動画は【なまらリンク　巨大人形劇「サルタンの象」】で紹介しています。合わせてご覧下さい。

世界が作るハロウィンのカボチャ「ジャックオーランタン」

日本でもすっかり有名になったハロウィン。お化けの仮装をした子供達が家々を回ってお菓子を貰ったり、大人も仮装してハメを外したりと楽しいイメージがありますが、もともとはカトリックの行事。ハロウィンのシンボルとも言えるカボチャのお化けは「ジャックオーランタン」と呼ばれますが、カボチャで作るのはアメリカ流で、もともとは蕪で作っていたそうです。怖い顔を家の前に置き、悪霊を遠ざけるという発想は日本の鬼瓦にも見受けられますね。

「日本初のハロウィン情報サイト」を標榜するHalloween Japan Infoではジャックオーランタンの作り方を紹介しています。



世界が作るカボチャのお化け。シンプルに目と口をくりぬいたものもあれば、透かし彫りの要領で複雑な模様を描いているものもあります。ジャックはジャックでも、ジョニー・デップ演じる海賊ジャック・スパロウを彫っているものもあります。見事ですね。

世界に広がるお弁当「ラップトップランチボックス」

ランチメニュー、ランチタイム、ランチボックス。ランチ（lunch）という英語は日本にすっかり浸透しています。しかし、日本の「弁当」も「bento」として世界に広まっています。1つの容器に主菜、副菜、主食にデザートまで入れて手軽に持ち運びできる便利さと、空の容器を持ち帰って洗って使う無駄の無さが受け入れられているようです。そして、bentoにもっと色々持って行きたいと考えた人がいたのでしょう。「ラップトップランチボックス」という商品が生まれました。アタッシュケースのような箱を開けると、サンドイッチやサラダ、デザートなどが小さなタッパに分けられています。スライドショーは世界のラップトップランチボックスファンによる写真。手の込んだ可愛らしいものが多く、見ているだけで楽しくなります。

世界の１日はこんな朝食で始まる

朝ごはんをちゃんと食べていますか？

朝食を英語でBreakfastと言いますがBreakは「破る」、fastは「断食」で、「何も食べていない状態を打ち破るもの」ということ。夜７時に夕食を食べ、朝７時に起床するなら実に１２時間近く物を食べていないわけです。食事の時間には個人差がありますが、朝食、昼食、夕食それぞれの間隔を考えると夕食と翌日の朝食との間が一番長いはずです。朝食をちゃんと食べないと身体はエネルギー不足で１日をスタートすることになります。飢餓状態があると身体は脂肪を蓄えやすくなりますので、体力が無く動かないから筋力は低下して脂肪が増えることにもなりかねません。朝食はきちんと食べましょう。